バイク屋整備日記
2003年7月
7月12日 スーパーカブのエンジン焼きつき
7月18日 カブのエンジンがかからない
キャノピーのプーリー交換
7月27日 スーパーDioのエンジン不調
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7月12日 スーパーカブのエンジン焼きつき
先月のカブのクランクシャフト、ピストンをハンマーで叩いても、首は振らない。
がっちり焼きついているようです。
ピストンへの潤滑はオイルポンプからクランクシャフトへ送られたオイルがクランクが回転することにより遠心力でピストン裏側やシリンダー内壁に飛び散ることにより潤滑されます。
オイルが不足した場合、もっとも熱を持つピストンが焼きつく可能性が大きいのです。潤滑の面から考えても一番オイル切れを起こしやすいのです。 |
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7月18日 カブのエンジンがかからない。
上記のカブと違いきちんとメンテナンスされているのにエンジンがかからなくなってしまった。走行距離は1万キロ程度。オーナーは年配の方でいつも安全運転している様子。
キックが軽く、圧縮が抜けている様子。いつもどおり燃焼室にエアを入れて点検するとバルブから漏れている様子だった。
バルブを交換して、ボーリング屋さんにバルブフェイスをカットしてもらった。カット後の写真を撮影するのを忘れてしまった。残念。 |
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キャノピーのプーリー交換
当店で良く売れているジャイロキャノピーのハイスピードプーリーの交換方法を写真にしていました。
1.エアクリーナーカバーを外す |
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2.エンジンカバーを外す。 |
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3.ジャッキアップ |
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4.ホイール外す |
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5.カバー外す |
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6.イグニッションコイルの配線を外す。 |
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7.ブレーキパネルを外す。 |
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8.ブレーキワイヤーを外す。 |
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9.エアクリーナーボックス外す。 |
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10.プーリーのカバーを外す。
あとは、プーリーを外して元どうりに組み立てる。 |
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キックの不良はここいらへんのグリスアップをする。組み立ての際は合わせマークに気をつけてね。
ホンダ車はキックが動かなくなることが多いね。DIOでも良くあります。キックシャフトをはずしてしまうと、組み立てが大変なのでキックシャフトは外さなくて済むなら、外さないほうが良いよ。 |
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7月24日古いスクーターインシュレーターに穴が開いていました。
これではエンジンかからない。 |
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7月27日プラグキャップのガタが大きかった。 |
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7月27日 スーパーDioのエンジン不調。
クランクベアリングの点検はここのガタでわかる。ただ、新品でもわずか(0.1〜0.2mmぐらいかな?)にガタはあります。この写真ではシリンダーを外しているけど、シリンダーは付けておいても、エンジンは車体から外さなくても点検できます。 |
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自信がある方もたまには、他人の目で自分の整備を見てみましょう。結構ボルトのトルクはいい加減だったりします。また、技術は日々進歩しています。かといって、すべての情報が正しいとは限りません。基本に忠実に、丁寧な仕事を心がけてください。
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