バイク屋整備日記
2003年2月
少しずつ暖かくなってきた。
2月1日 ライブDioのリードバルブ不調
2月15日 ライブDioの鍵が無い。
2月25日 トーハツ ランペット修理
今月も少ないですが遊んでいたわけではありません。
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2月1日 ライブDioのリードバルブ不調。
国道を走行時、調子良く走っていたDio。信号待ちで停止したらその後エンジンは掛かっているのだが、吹けあがらなくなり歩く程度のスピードしか出なくなった。
私が乗ってみるとエンジンが暖まらないうちは通常に走行できるのだが、徐々に調子が悪くなってくる。ピストンリングが悪い時にそのようなことが起こる。マフラーの取り付けをゆるくして排気漏れをしている状態で走行すると問題が出ないのならマフラーのつまりやピストンリングのトラブルのことが多い。
今回はそのようなことをことをしても状態は変わらなかった。
この車両の改造箇所は、ボアアップ、リードバルブ、マフラーなど。社外品のリードバルブはトラブリやすいので点検してみたところ取り付けを間違っていた。リードバルブの切り欠きと、ストッパー(金属でリードバルブと共締めするする板)の切り欠きが同じ方向に来なくてはいけない。上の写真ではストッパーの切り欠きは右下にあり、リードバルブの切り欠きは左下になっている。これを元に戻したら調子良くなった。
念のため、ノーマルのリードバルブに戻して完了です。ちなみに、このリードバルブ、排気ガス規制モデルのライブDioには使用不可となっていたそうです。この車両は排気ガス規制モデルなので相性が悪かったのでしょう。 |
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GSX1100S刀のインシュレーターが割れていた。
スピゴットを取り付けて段差を確認。(下の写真)
スピゴットとインシュレーターの段差をカッターで修正しました。
こうしてから組まないとガソリンがたまってしまいトラブルの原因となります。 |
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2月15日 ライブDioの鍵が無い。
ライブDioのキーシャッター。鍵を無くしてしまって開けられない。
無理にあけようとしたらつまみが割れた。
このDioはシートを開けるのもメインキーを操作するタイプなのでシートも開けられない。シートの中にスタンドロックのつまみもあるのでスタンドロックも外れない。
つまり、ハンドルロックもスタンドロックもされたままなのです。
このバイクを、地下駐車場からエッチラホッチラ持ち上げて何とかハイエースに載んだら今度はハイエースのバッテリーがあがっていてエンジンがかからない。JAFを呼ぼうと思ったら2万円以上かかるというので、近くのガソリンスタンドでバッテリーを買って交換した。以前からバッテリーが弱いのはわかっていて、1ヶ月ぐらい前にはバッテリーをホームセンターで点検してもらっていたのだけどその時点では「大丈夫」と言われていた。あの時、交換していればよかったな。
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2月20日 NSRカウルの不良
NSR50のカウルが不良品でした。ライトを取り付けるためのステー(棒)が曲がっていて取り付けできませんでした。
HONDAでもこんなことあるんだね。 |
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2月25日 トーハツ ランペット修理
昔、浅間火山レースで上位を独占したトーハツ ランペット。その、ストリートバージョンの車両のエンジンがかからない。マフラー清掃、キャブレター清掃、プラグ交換で見事復活。ついでにガソリンコックを、NSR50のものに交換した。ちょっとした加工で取り付けできて、ガソリン漏れもこれで解決。
エアクリーナーの脱着のスペースがほとんど無くて、取り外しに苦労したり、サイレンサーが取り外せて、サイレンサーを外して走るとチャンバー形状で高出力になるなど、面白いことがいっぱいでした。
実際に町乗りをしてみたけれども、味があって楽しかったよ。ギヤチェンジに気を遣ったね。
エンジンの指導にもティクラーを使ってオーバーフローさせてからキックするなど、エンジン始動前の儀式がたまらなくその気にさせるね。
RZ250でキックの前にペダルをたたむようなもので、ちょっとした動作が日常と非日常を分けるようで楽しい。レースの時に、ヘルメットのシールドを下ろすのも同じ気分かな。 |
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あくまでも修理の参考です。このページを参考にして修理をして、トラブルが起きても、私は一切責任を持ちません。自分でメンテをする人は、すべて自己責任のもとで行ってください。自信の無いことは、素直にその道のプロの指導を仰ぎましょう(もちろん、指導料は取られるでしょうが。)。
自信がある方もたまには、他人の目で自分の整備を見てみましょう。結構ボルトのトルクはいい加減だったりします。また、技術は日々進歩しています。かといって、すべての情報が正しいとは限りません。基本に忠実に、丁寧な仕事を心がけてください。
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