3月30日 スカイウエーブのリコール修理
スカイウエーブの配線の取りまわし不良を修理した。以前、レッツ2のオイルレベルセンサーの配線の取り回し不良でエンジンを焼き付きさせてしまったことを思い出しますね。
3月29日 YZF-R1にブレンボのラジアルポンプタイプのマスターシリンダーを取り付けました。
ブレンボのラジアルポンプタイプのマスターシリンダーはノーマルよりも取り付け部の幅が広くマスターシリンダーが通常のタイプのものの90度向きが違うのでレバーが前に張り出したようになっている。この飛び出しが何かと当たることがある。
キルスイッチとアクセルホルダーを5ミリぐらい外にずらしアクセルホルダーを5ミリぐらいカット。グリップをTZタイプの短いものに交換して取り付けました。グリップは左右で違ってしまうがこれでよいでしょう。ホースの取りまわしはこんな感じ。フィッティングはスチールのものを使用。アルミは割れやすいのでチョッとね。ブレーキの取り付けボルトはチタンを使用しました。すごく軽いよ。
3月28日 YZF-R1のカウル修理
昨年8耐で壊してしまったFRPカウルを補修した。FRPクロスと樹脂で直すんですね。補修部品は水戸市付近では結構売っている店が多いので困らない。海が近いから船の補修に使うのでしょうか?まさかレーサーが多いわけではないですよね。
とりあえず2〜3枚重ねで直して、耳の部分は9枚重ねにした。出来上がりは耳は重ねすぎた。だいぶ固くなってしまった。ここいら辺がカウルメーカーのノウハウなんでしょうね。
3月26日 Z400FXのガソリンコック交換
ガソリンがわずかに漏れるFX。CRキャブレターがついている。ノーマルのコックではキャブレターとコックが当たっていたので、ゼファーχの物と交換した。負圧ホースの取りまわしがチョッときついけどOKですね。エストレアのものも使えそうで向きもよさそうだけどガソリンの流量が心配だったのでエストレアのものは使いませんでした。
3月25日 ホンダのカブ型スクーター、エクスプレスって知ってます?
エクスプレスのボアアップをして欲しいというお客様が来た。プーリーも交換したいとのこと。
シリンダー、ヘッドは加工し60ccにボアアップできた。改造前から70キロ近く出たのだがさらに10キロぐらいのスピードアップに成功しました。ただ、残念なことにプーリーベルトが製造中止でメーカー在庫もない。今後どうしたらいいんだろうか?
プーリーはウエイトローラーを乾式のものとして8.5gを6個使用。
3月21日 JOGのフロントフォーク交換
古いタイプのバイクのステアリングステムにはリテーナー無しのボールベアリングが使用されていることが多い(左側が新しいもの、右が古いもの)。現在はリテーナーつきのものとなり取り付けも簡単になったしコストも下がった。そこで、古いバイクでもステムベアリングを交換する時は新しいものと交換しましょう。ボールがなくなったとかのトラブルもなくなるし部品代も安い。
3月20日 レッツ2のオイル漏れ。整備に関するエトセトラ。
バックミラーを交換に来たレッツ2。バックミラーを交換して「ありがとうございました〜。」と送り出そうとしたところでセンタースタンドの辺りにオイルがたれていたのを発見。どうやらエンジンオイルが漏れているようだ。オイルホースに亀裂が入ってオイルが漏れているのかな?と思いオイルのホースを点検。すると、オイルポンプからキャブレターに行くオイルホースが外れていた。レッツはオイルポンプからのホースがクランク室に行くものもあるので焼きつかずにすんでいたようだ。
オイルが供給されない上に、エアを吸ってしまっているので焼きつきは心配だが実際に乗ってきたのだから良しとしよう。ホースを取り付けるのみかと思った。オイルホースはオイルポンプを出てワンウエイバルブ(以下バルブと略します。)を通りキャブレターに繋がっている。今回はバルブのキャブレター側で外れていた。だから、ホースをバルブに差し込もうとしたところバルブに書かれている矢印の向きがおかしい。オイルポンプの方を向いているのだ。念のためメーカーに確認したらやはり逆でした。バルブの向きを直してホースをさして完了。
今回のホース外れはバルブの向きが逆だったのでオイルポンプから出たオイルがバルブで止められてしまいホース内の圧力が上がり外れてしまったというもの、と推測できる。では、このバルブの向きの間違えはいつからなのか?お客様が言うには昨年の夏にエンジン焼きつきのためエンジンを載せ替えしているとのこと。スズキをメインに取り扱っている店でやったとのこと。整備ミスは仕方が無いことだが初歩的で重大なミスですね。この他にもリヤブレーキのワイヤーの取り回しが間違っていてリヤタイヤとこすれている。リヤブレーキワイヤーの押さえがなくなっていてブレーキが効かない。など、エンジン載せ替え時のミスが何箇所かに見られました。修理途中だったんだじゃいの?という仕上がりでした。
ライダーにしていただきたいことは洗車をキチンとしていただきオイルなどの漏れやボルトの緩みを点検すること。乗っていておかしいと思うことがあればバイク屋に相談すること。バイク屋に相談する前に整備に詳しい友人に相談してもいいでしょう。それで解決しない時はバイク屋に行けばよいでしょう。
正直なところある程度の距離を走った車両はどんなに点検整備しても新車の状態に戻すことは難しい。悪いところはもちろん直して、悪くなりそうなところは早めに手当てしておく。人間もバイクも一緒です。人間はほっといてよくなることがあるが、バイクはそんなことは無いからね。
3月19日 TL1000Rのチョーク不良
チョークの戻りが悪いTL1000R。鏡で見ればチョークの動きがわかりやすい。中間位置、チョーク前閉、全開。何回か操作してみたら手元のレバー(左スイッチに付いているもの)が前閉のときもインジェクション側では中間位置となってしまうことがあることがわかった。チョークワイヤーを外してみたらワイヤーが折れ曲がっていてこれが引っかかってしまっていたようだ。ワイヤー交換して完了。
余談ですが左側のスイッチボックスを外す時は黒いスクリューを外すだけでよい。銀色のものはチョークレバーの動きを抑えるためのものなので外さなくて良い。もし外してしまったら、この順番で組みつけてください。
TL1000Rのタンクを外す時はガソリンコックがないのでガソリンをなるべく抜いておこう。そして、シートの中に入っているゴムでガソリンのパイプに蓋をしましょう。今回は別のホースでふさいでいます。
3月17日 NSR250Rプロアーム電装不良
カードキー式のNSR。1回目にキーを差し込んだ時はスイッチが入るが2回目からはスイッチが入らずエンジンを始動できない。
2回目にはキーを差し込むとカチカチカチと言う音がしてスタンドの警告灯が点滅する。バッテリーの電圧を計測すると12Vぐらい。カードを差し込むと8Vぐらいに落ちてしまう。バッテリーの不調だったようです。バッテリーは2年ぐらい交換していないとのことだったので交換して修理完了です。
本人はカプラーや接触を何度も点検して異常が見当たらなくて困っていたとのことでした。電装の不調はバッテリーを疑うことがまず大切です。そして、きちんと発電されているかを点検してね。ヒューズも忘れずにね。
3月16日 スーパーカブのタイヤ交換。スプロケット交換。
パンクしたのでついでにタイヤ交換をした。タイヤ交換の時はスポークの張り具合も点検して緩んでいたら締めておきましょう。スポークの緩みがパンクの原因になることもあります。リムバンドも新品に交換しておきましょう。タイヤにエアを入れたらバルブのところに唾や石鹸水などをつけてエア漏れがないことを確認してください。100回に1回位はここからエアが漏れます。タイヤの耳の出方も全周が均一に出ているかを点検してください。これが均一に出ていないときはチューブが偏っていたりタイヤとリムの間に挟まっていたりして、パンクの原因になります。
スプロケット交換時には左側クランクケースの取り付けボルトの長さに注意。間違えるとクランクケースを突き破りオイル漏れすることがあります。指で指しているところに特に注意。短いのを使ってね。
スプロケットはこのようにとがってきて曲がってきたら交換ですね。
タイヤ交換時はセンタースタンドの下に木材を入れてタイヤ交換をしている。ここを上げておくと後でタイヤを外す時に楽なんです。これをしないとフェンダーにタイヤが当たって取れません。ホイールを外す時には写真のようにスイングアームの斜めの部分とブレーキのアームの向きを合わせればホイールがスプロケットのハブから簡単に外せます。
このバイクアクスルシャフトが固くて入らない。ホイールのディスタンスカラーがずれていてアクスルシャフトが引っかかってしまっていたようだ。この状態のときに無理にアクスルシャフトを叩き込むとベアリングがダメになることがあります。ホイールベアリングの焼きつきは即転倒がつき物ですから気をつけてね。ベアリングを叩き込んでカラーが動かないようにして完了。
3月15日 FZR400フロントフォークオイルシール交換
フロントフォークのオイルがもれているFZR。フォークのスプリングもヘタッているようだ。スプリングのヘタリはフォークをストロークさせた時の戻りの悪さで判断したのだが、
さらによくわかる。今回は2cm位短くなっていた。この状態ではすぐにフルボトムしてしまっていたことでしょう。乗り心地悪かっただろうな。
本人は少ずつヘタッて来ていたので気が付かなかったようだ。走行距離にかかわらずヘタル物なので10年ぐらいしたら交換しましょう。スプリングを外さなくてもわかる方法として、スタンドを外して車体を立てた時点からフォークを伸ばしていき、伸びる量が10cm以上あれば要注意です。スプリングを外して点検してみましょう。
3月14日 ZZR400のアクセルワイヤー交換。
先週プラグ交換したZZRのアクセルワイヤーを交換した。ワイヤーは真ん中らへんで錆びて切れていた。タイコ付近ですれて切れることが多いのですが、こういうことも珍しくはありません。ワイヤーにグリスアップしておけば今回のような事は防げます。ワイヤーは念のため開き側も閉じ側も交換しました。アクセルワイヤーのあそびの調整は、先に開き側次に閉じ側が基本です。社外品のハイスロットルなどを使っている場合はどっちからでも同じようなってしまうことが多いね。アクセルワイヤー交換後はハンドルを左右に切ってもあそびが規定値にあることとアクセルを開け閉めしてきちんと動くことを確認してください。また、スロットルがきちんと戻っているかも確認してください。キャブレター側のストッパーで止まるようにすること、アクセル側で止まっていてはいけません。あそびが無い状態だしハンドルを切るとアイドリングが変わってしまいますよ。
クラッチワイヤーはグリスアップしておきました。
そういえば、以前講習会で聞いたのですがZZR1100がアクセル全開で警察署に突っ込んでいったことがあったそうだ。ライダーが言うには突然アクセルが全開から戻らなくなってそのまま突っ込んでしまったらしい。突っ込んだところが警察署だったのでカワサキのサービスで原因を確認したところキャブレターの取り付けバンドのスクリューがキャブレターのリンクに引っかかっていたそうだ。アクセルを少ししか開けない時はスクリューを超えることが無かったのだが、全開にしたときにリンクがスクリューを乗り越え、アクセルが戻らなくなったとのことでした。気をつけようね。
3月11日 FZR400Rフロントフォークの曲がりの点検。アクセル重い。
フロントフォークからオイルが漏れていてオーバーホールをする予定のFZR。なんとなくフォークが曲がっているようにも見える。とりあえず簡単に点検してみることにした。フロントを上げてフロントフェンダーの取り付けボルトを緩め、アクスルシャフトを緩める。そしてフォークの締め付けボルトを緩める。外すのではなく緩めるだけでよい。当然、アクスルシャフトを緩めたのだからフォークとアクスルシャフトに隙間が出来る。ここで、フォークのインナーチューブを回してみる(固い時はここで回してもいいですね。締める方向にまわしてね。)。フォークが曲がる時はステムのすぐ下のところで曲がるので、フォークを回せばフォークの下部、つまり、アクスルシャフトのあたりが前後左右に動くことになる。ということは、フォークとアクスルシャフトの間の隙間が変化してくるのだ。このバイクは曲がりはありませんでした。後日、フォークを外して点検したところやはり曲がりはありませんでした。
このバイク、アクセルの動きが悪く重い上に戻りが悪い。アクセルワイヤーの問題かスロットルグリップの問題でしょう。スロットルグリップを外したらこの通り錆びていた。これだけ錆びていれば動きも悪くなるよね。サンドペーパーでサビを落としてグリスアップして完了。すごく軽くなった。
3月7日 ZZR400のスパークプラグ交換
最近のアルミフレームのバイクはエンジンがフレームに囲まれているのでガソリンタンクとエアクリーナーボックスを外しての作業となる。プラグ交換のついでに他のところも点検していたらアクセルワイヤーの戻し側が切れているのを発見しました。
そういえば、カワサキのパーツリストがWEBで見れるようになりました。最近のバイクだけです。カワサキのホームページでごらんになれます。www.khi.co.jpだったかな?
3月2日 大竹海岸の部品交換会
鉾田町の大竹海岸で部品交換会があった。早起きして行って来た。バリバリ伝説の1〜23巻を買ってきた。
高校のころに授業中によく読んだな。あの当時はあんまり面白いとは思わなかった。バイク屋のおっちゃんが作ってくれたカブは2サイクル125tでフロントはダブルディスク、リヤもディスクブレーキだったのね。モリワキのチャンバーも着いていたし・・・。スゴイ。
3月1日 つくば1000走行会
茨城大学自動車部主催の走行会。初心者から楽しめる走行会だと思う。自動車部だけに4輪もたくさん参加して2輪2クラス、4輪4クラスでの走行となった。2輪は各クラス5〜6台。4輪は12〜3台での走行。2輪は他車と絡むことも少なくマイペースでの走行。私はKSR50での参加でした。みんなからは「RZで走るのを楽しみにしていたのに」と言われたが準備が出来ていなかったのと鎖骨の状態が心配だったのでRZでの走行は止めた。
結局KSRでは1コーナーは全開で伏せっぱなしで曲がれるぐらいのコースなのでチョッとつまらなかったかな。タイムは47秒99というタイムで「何とか48秒を切ったぞ」と言うところ。ベストはNSR50で走った長谷沢クンの41秒台でした。NSR50では38秒台ぐらいまで出るとのことです。4輪車では42秒ぐらいがベストタイムだったのかな?
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当店で修理したバイクの、故障の原因、修理方法などを日記形式でまとめています。
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あくまでも修理の参考です。このページを参考にして修理をして、トラブルが起きても、私は一切責任を持ちません。自分でメンテをする人は、すべて自己責任のもとで行ってください。自信の無いことは、素直にその道のプロの指導を仰ぎましょう(もちろん、指導料は取られるでしょうが。)。
自信がある方もたまには、他人の目で自分の整備を見てみましょう。結構ボルトのトルクはいい加減だったりします。また、技術は日々進歩しています。かといって、すべての情報が正しいとは限りません。基本に忠実に、丁寧な仕事を心がけてください。
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