バイク屋日記
11月29日 新型イナヅマ発表
スロットルポジションセンサーと、エアインジェクションが追加になりました。
11月27日 NSR250エンジン不調。
右側シリンダーからの排気が弱く、爆発していない感じ。たまに、ポンッと言う音がマフラーからする。アイドリングは、弱々しい。
いつものごとく、マフラーを外してピストンを見たら、傷が無い。オイルはベッチョリだったので、クランクのサイドのオイルシールの破損かと思った。
お客さんには、そう説明して、その後ヘッドを外したらピストンが溶けていた。デトネーションでした。
チャンバーをJhaにして、セッティングをノーマルのまま乗っていたからだと思う。Jhaでは、セッティングはノーマルのままで良いということだったのに..。チャンバーがへこんでいたのも原因の一つでしょう。この程度のへこみでしたら、当店で修理いたします。連絡下さい。
ヘッドとシリンダーはこんな具合。シリンダーは、RCバルブのところが押されて、RCバルブの動きが重くなってました。
11月26日 Vmaxブレーキ不調
Vmaxのブレーキの握りしろが大きくなってしまった。遊びを調整するボルトのナットを外して、思いっきり締めこんで走ってきた。
この状態では、ブレーキは引きずっているので、良くない。ブレーキのタッチが悪いのはブレーキオイルにエアが、かんでいることがほとんどです。マスターシリンダーカップの不調や、キャリパーシールの不調もたまにはあります。
たちゴケをして、それから調子が悪いとのこと。たちごけで、バイクが横になっているときに、ブレーキを操作したため、ブレーキフルードではなく、エアを送ってしまったために、エアがかんでしまった。
このような時は、マスターシリンダの中のフルードをすいこむ穴が一番高い位置に来るようにハンドルを切るなどした後、何回かゆっくりとブレーキを握るとエアが多少は抜けます。これが、応急処置。
あとは、きちんとエア抜きをしましょう。上記の応急処置は、通常のエア抜きの時にも使うと有効です。
ブレーキホースを交換して、なかなかエアが抜けずに困った事のある人におすすめです。けど、このほかにも良い方法があります。それは、また後日。
11月24日 TZR後方排気の名義
先日、買取をしたTZR。ご近所さんと言うことで、書類は紛失してしまっていたのだが、ナンバーがついていたので買い取った。エンジンもかからないので、「もし、焼付いていたりしたら、買い戻してネ!」ということで買い取った。で、このバイクを廃車しに行ったら、なんと所有権がついている。
当店では、これでは廃車できない。と言う事で、お客さんに相談した。お客さんで、調べてくれたのだが、その書類上の持ち主は、すでに倒産している会社で、法務局に行ったりして調べないとわからないらしい。お客さんもあきらめて、結局、TZRは元のところへ戻っていった。
書類上の持ち主は、東京都府中市八幡町 有限会社ジャマーズ様です。先方の都合もあるでしょうから、番地と社長様の名前は伏せておきますが、もし、連絡先がわかる方がいらっしゃいましたら、メールを下さい。
それと、自分の車検証等をみて、所有権がついていたら所有権解除の手続きは、きちんと取っておきましょう。倒産の場合は、上記のとおりやっかいですが、会社名が変わって、昔のハンコウが無い場合もありました。
そういう私も、自分のハイエースは、所有権がついたままです。現金で買った車両なのになんで所有権をつけられてしまったのかな?
11月22日 オークションに行って来た
会場はこんな所。本日は、1600台ぐらいの中古車が出品されていた。これだけの台数が出品されていても、お目当てのバイクにはなかなか会えない。例えばTZR250の90年式のSPは年に1台ぐらいしか出ない。
中古車をお探しの方は連絡をくれれば探しますよ。逆に、今所有している車両の、本当の相場価格を知りたいのでしたら、出品しますよ。
11月20日 TZR50エンジンの調子が悪い
焼付いてました。マフラーの色で判断。マフラーだけ外して点検。 これが原因かな?バンドのゆるみ。 クーラントの色が薄いので、チェック。マイナス10度で凍ってしまう。外したピストン。とりあえず写真のみ。
11月13日 ゼファー400のスイングアーム交換。
年式により、細かい所が違います。とりあえず写真のみ。
11月12日 NSR50 エンジンかからず
D社のピストンが割れた。とりあえず、写真だけアップします。
11月9日 アプリオ盗難される
今年売ったアプリオが盗まれてしまった。茨城大学の学生の物なのだが、あの付近は盗難が多い。バイクに乗る人が多いからと言う事もあるのだろうけれども、悪者グループがいるのも事実。「昔は、自分も盗んだ事があります」と言うやつが、バイクを買いに来る事もある。
そういうヤツラに、手口を聞いた。まずは、鍵を壊すなどして人目につかない場所に移動、そこで、直結をするらしい。U字ロックをしているやつは、ハンドルのロックを壊してもU字ロックははずしにくいので手を出さないという。ワイヤーを束ねた鍵だと、どこにでも売っていて簡単に持ち歩ける道具で切れるといっていた。U字ロックも切れるけど、道具が必要との事。だから手を出さないらしい。
盗難に合うバイクの多くは、ハンドルロックだけしているか、それさえもしていない。最低でも、U字ロックはして盗難を未然に防ぎましょう。
11月7日 V-MAXリヤホイルベアリング交換。
Vmaxのタイヤ交換をしていて、いつもの通りベアリングを点検していたら、ゴリゴリする。良く見ると、シールつきのベアリングのシールが取れているではないですか。
と言うわけで、ベアリング交換。Vmaxは、左側(ギヤボックス側)のベアリングがニードルベアリングになっていて、交換がしにくい。こういうときは、アルミと鉄の膨張率の違いを利用して、暖めてとるとよい。バーナーで暖めるつわものもいるけど、当店では、熱湯を使っています。これなら焦げる心配も無いしね。
そう、友人から聞いた話だけれども、名古屋でバイク屋をやっている友人が、ベアリングの圧入の時にバーナーであぶっていたら、残っていたパーツクリーナーに引火して大やけどをしたらしい。皮膚移植が必要なぐらいで、今年いっぱいは働けないらしい。このようなこともあるから、火には注意してね。
11月6日 XJR400タイヤの空気が少しずつ減る
当店の中古車、何日か経つとバイクを押すのが重くなってくる。フロント周りが特に重い。ブレーキかと思っていたら、タイヤの空気が抜けているだけだった。空気を入れてまた何日かすると、また減る。バルブに唾をつけても膨らんでこない。石鹸水で、タイヤをチェックしても抜けている所は無い。バルブも平気。リムとタイヤの隙間も無い。
では、どこから抜けているのか?やっと見つかりました。
バルブを左右前後に動かすと、石鹸水がシャボン玉になっていくではないですか。極微量ですね。バルブを交換して完了。
11月5日 トライアンフのヘッドライトがつかない。
「トライアンフのバッテリーが上がってしまって、ヘッドライトがつかない」とお客さん。以前も同じ症状で、バッテリーを充電したら直ったからだと言う。少しずつ暗くなって、最後につかなくなったらしい。
と言う事で、バッテリーをはずして充電。その前に念のため電圧を測定したら12.6Vもあるではないですか。とりあえず充電しておいて、車体側を見たら、ヒューズが切れていた。ヒューズを交換してバッテリーの充電は中止。とりあえず直りました。
本当は、なぜヒューズが切れたのかチェックしたかったけど、遠方からのお客さんで、いそいでいるようでしたから、スペアのヒューズを持っている事を確認してそのまま帰らせました。。
11月3日 石に穴をあける機械の修理。
例えば、芝刈り機のエンジンがかからない。こんな時は、どこへ持っていく?ホームセンター?自動車修理工場?バイク屋? ホームセンターでは何日かかかりそうだし、自動車修理工場ではやってもらえなさそう、バイク屋さんは器用そうだからすぐにやってくれそう。そういう、イメージがあるみたいですね。旅行かばんのキャスターの修理をたのまれたこともあるし(断ったけどね。)。
この石に穴をあける機械のエンジンは25ccぐらいの2ストローク。5年ぐらいエンジンをかけていなかったらしい。キャブレターは、ごく普通のフロート付きのタイプ。いつものとおりにオーバーホールしたら直りました。スロットルバルブが4サイクルのようなバタフライバルブ式でした。固定ベンチュリー型と言うやつなのでしょうか?
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あくまでも修理の参考です。このページを参考にして修理をして、トラブルが起きても、私は一切責任を持ちません。自分でメンテをする人は、すべて自己責任のもとで行ってください。自信の無いことは、素直にその道のプロの指導を仰ぎましょう(もちろん、指導料は取られるでしょうが。)。
自信がある方もたまには、他人の目で自分の整備を見てみましょう。結構ボルトのトルクはいい加減だったりします。また、技術は日々進歩しています。かといって、すべての情報が正しいとは限りません。基本に忠実に、丁寧な仕事を心がけてください。
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